實家の溫室の續きです。
長年の放置に耐へて生き殘つたサボテン達を昨年秋に植ゑ替へまして、いくつか動き出してきました。
遮光がかなり控へ目だつたのと、肥料切れだつたこともあり、ロフォフォラの仲間は黃色つぽくなつてしまつたのが多かつたのですが、しつかり遮光もして復活しつつあります。
こちら銀冠玉(Lophophora fricii)。
うちのロフォフォラの中ではまともなほうです。
こちら翆冠玉(Lophophora diffusa)。
大分色が戾つて參りました。
こちらはロフォフォラではなくランポー玉(鸞鳳玉 – Astrophytum myriostigma)。
93年實生の生き殘りのなかで一番大きいヤツです。本來ならもつと大きくなつてるはずでしたが…(汗)。
下部の老化も進んでますが、花も咲いたやうですのでひと安心です。