昨年種を蒔いたコノフィツムとオフタルモの植ゑ替へをしました。
自家採取の種をダメ元で蒔いたのですが(しかもミニトマトの空きパックに)、我が家のベランダでも育つてくれました。
こちらはオフタルモフィルム(Ophthalmophyllum – 現在はコノフィツム – Conophytum に統合)の白拍子(C. herrei)の實生苗。父親知らずの名無しくんです。
今のところ姿形はオフタルモです(笑)。
全部で15個ありました。
その中にひとつだけ三つ葉くんがゐます。
こちらは紫花祝典(Conophytum cv. ‘Shukuten’)の實生苗。こちらも父親知らずですが、花園の可能性はあります。
祝典も花園も典型的なタビ型コノフィツムですが、苗はまん丸ですね。來年の脱皮でタビ型になるのか、それとも丸いままなのか…。
苗が多すぎたので、取り敢えず元氣そうな16個の苗を植ゑ替へました。
ひとつだけオフタルモつぽいのがをりましたが、これはオフタルモの種が紛れ込んだだけかもしれません。
それと赤つぽいのもゐました。
これは陽の當たり具合で燒け氣味なだけかもしれません(笑)。
今後、順調に育てば、來年あたりに花をみせてくれるかもしれません。親と同じになるのか、さうでないのか、今から樂しみですね(鬼が笑ふ!?)。