今年(2016年)7月3日に實生(種まき)第2彈を行ひました。
その後の經過のご報告です。
ちなみに、蒔いた種はどの種類も20粒です。
左:Rebutia pygmaea ‘haagei’ v. violascens RH 325
右:Rebutia atrovirens v. MN 234 (Iruya, Arg)
violascens は 2つ、atrovirens は 4つ發芽しました。
あまり發芽率は宜しくないですね。
左:Rebutia spec. W 66 ‘edeltraudei n.n.’ (Sra Medina, Tuc, Arg)
右:Rebutia minuscula ‘senilis’ W 58 (Campo Quijano, Arg)
edeltraudei は 12個發芽。まずまずでせうか。
senilis は 7つほど發芽。
左:Rebutia pygmaea MN 341 (Tumbaya, Arg)
右:Rebutia minuscula ‘xanthocarpa v. lilacinorosea’
pygmaea は 4つほど發芽。前述の violascens 同樣、發芽率はイマイチ。
lilacinorosea は 0! なんとか芽を出してほしいですね。
左:Rebutia narvaecensis MN 528 (Narvaez, Tarija, Bolivia)
右:Rebutia spec. Lara & Aguilar (Tarija-Narvaez, Tarija, Bolivia)
narvaecensis は20! 素晴らしい。要は種が20以上入つてゐたやうですね。有り難い。
Lara & Aguilar は12。まずまずですね。
左:Rebutia flavistyla BLMT 769.07
右:Rebutia malochii LF 359
flavistyla はなんと 23個も發芽! 一體どれだけ種が入つていたのでせうか。有り難いことです。
ちなみにこの flavistyla が今回蒔いた中で最も高價。といつても10粒 $2.03 ですが(笑)。
malochii は 6個發芽。もう少し頑張つて欲しいですね
こちらは自家採種の研宝丸。
100粒前後は蒔いたはずですが、7つほどしか發芽してをりません。
チョット採種が早かつたんですかね? 暫く樣子見です。
以下、第1彈で蒔いた分です。
白閃小町。置き場所を變へたのが良かつたやうで、徐々に綠色になつてきました。
金鯱。倒れてゐるやつをそろそろなんとかしてあげたはうが良いでせうか。
研宝丸。そろそろぶつかりあつて腐つてくるのが出てきてます。
植ゑ替へたはうがよいとは思ひますが、この大きさでこの數だと腰が引けますね(汗)。